2017年09月18日

『ついに9秒台!!』について

 夏も終わり、めっきり朝晩は涼しくなり、ここにきて夏の疲れを感じる時期でもありますが、皆さんはお元気でしょうか?
 今回は先日行われました日本学生選手権で桐生祥秀選手が100m決勝で9秒98の日本新記録で優勝したことについて書きたいと思います。
 ここにきて、9秒台が可能なランナーが増え、時間の問題と言われ続けてきた種目ですが、いわゆる一つの壁を超えたと思います。桐生選手はもちろん、周りの方の並々ならぬ努力や協力があっての記録だったと思います。
 この記録が出るに至った理由はさまざまあると思いますが、私自身が考えた理由の一つに、自分と同じレベルのランナーが身近に存在し、そこでの競争が大きな要因だったのではないでしょうか。やはり人は競争することでさらに自らを高めようと努力をし、その存在が近ければ近いほど、その努力が自分の限界以上の力を出す助けになるのだと思います。
 陸上の世界選手権では個人での参加は叶わず、悔しい思いもしてきたと思います。そう言った悔しさや挫折を味わったからこその今回の記録なのではないでしょうか。今回桐生選手が開けた9秒台という小さな穴が2人・3人と突破し、その小さな穴がますます大きくなることを願います。
 これは今から受験を迎える中2・高2やその他の学年の人にも言えると思いますが、自分のベストの学習がベストの結果になるとは限りません。ベストな結果を得るためには周りの意見やアドバイスを全て聞く必要はないかもしれませんが、自分に足りないもの、必要になることには少し耳を傾けて試すことも必要ではないでしょうか。多少遠回りになるかもしれませんが受験勉強には必要なことだと思います。
posted by kenyu at 00:00| 林田先生からのメッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする